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野菜と果物について思うところ・・・

2010年7月 9日 (金)

野菜ソムリエになる為の勉強方法(品目について)

 先日「野菜ソムリエになる為の勉強方法」の記事を書いてから、人伝に連絡先を聞いたという話しでメールや電話での問い合わせが多い。

 その中で、「品目の勉強方法」についての問い合わせが一番多い。

 そんな訳で、再度、記事として書きたいと思う。

 再度というのは、先日「野菜ソムリエになる為の勉強方法」の記事でコメントを頂きました山女さんに対するコメントの内容と一緒だからである。

 少し前の記事になるので、改めてブログで書きだしてほしいという御要望を頂いたので掲載させて頂こうと思う。

 以下、コメントからの抜粋である・・・・・。

 「品目」は、ただ言葉を丸暗記しようと思ったらダメです。心が辛いだけですし、今後の力になりません。一番のデメリットは資格を取得した後に忘れてしまい労力の無駄になってしまいます。

その為に、どうすれば良いのかというと・・・・・

「科」に関して言えば、勉強する際に関連付けて他の野菜も復習した方が良いと思います。

「とまと」の勉強をしていて、「とまと」は「ナス科」と覚えたら、他の「ナス科」の野菜も、その際に思い出し復習をしてください。そうすると「じゃがいも」、「なす」等が浮かんでくると思います。
このように頭に思い浮かべると、自然と頭に入りやすいと思います。その際に、言葉ではなくて「野菜の絵図」を思い描いてくださいね。言葉より「絵図」の方が頭に入りやすいです。

その際に、「生産」で覚えた「連作障害を起こしやすいか、起こしにくいか」も復習しましょう。

「原産地」ですが、これも「科」同様に、「とまと」は「ペルー アンデス山脈 メキシコ」と覚えたら、同じく「南アメリカ」が原産地になる「野菜」を思い出し復習しましょう。

始めは、中々覚えるのが辛いと思いますが、細かい部分まで覚えられなくても、大陸から徐々に頭に入ってきます。そして最終的には、細かい地方の名前が頭に入ってきます。

この、大陸を挟んで復習を重ねると試験の際に回答に迷っても、選択肢を絞って答える事が出来るので正解率が上がります。

それと、細かく「アンデス山脈」、「中国東北部」、「コーカサス地方」などと覚えるよりも、「アメリカ大陸」、「ヨーロッパ地方」、「中東地方」など、普段新聞で見ている単語の方が頭に入りやすいですよね。

中学生で覚えた事を考えたら20歳で5年間、30歳で15年間も日常で知識として使っています。そこを踏まえて覚えると頭に入りやすいと思います。

栄養素は、覚えやすい順に分別を掛けると覚え易いです。

ますは、自分がすでに見聞きしている「栄養素」を洗い出します。多くの人が「リコピン」や「蓚酸」、「キャベジン(ビタミンU)」は自然と覚えていると思います。

その後に、初めて聞く栄養素を洗い出します。これが一番覚えにくいと思います。

最後に、何となく聞いたことがある栄養素を割り出します。
3段階に分別すると、自分が覚えやすい栄養素と覚えにくい栄養素が分かるので復習がしやすいと思います。

ある程度覚えてくると、今度は忘れてしまいやすい栄養素が出てくると思いますので、それを重点的に復習すれば良いと思います。

 以上である・・・・・。

 もし、何か質問事項があれば遠慮なくコメントを頂ければ幸いである。

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2010年7月 4日 (日)

野菜ソムリエになる為の勉強方法の記事が大好評です!!

 先日書いた記事「野菜ソムリエになる為の勉強法(私は好きな表現ではないが、いわゆる受かるコツ)」が大好評である。

 いろいろな方から、その件でメールを頂戴した。ひとづてに私の連絡先を聞いてメールを送ってくださったとの事である。

 自分でも驚く程の好評ぶりに、とまどいを隠せない。

 併せて、「参考になりました!!」、「今度、試験を受ける前に質問のメールを送っても良いですか?」、「試験に受かる自信が無くなったのですが、ぼんじょるのさんの記事を参考に頑張ってみます!!」、「勉強方法に悩んでいましたが、一筋の光明が見えました!!」等のメールは嬉しい限りであった。

 努力している方々の力になれるのであったら、これに勝る喜びはない。

 記事が、長くなってしまう為に「勉強方法」の全てを書いた訳ではないが、コメントで質問を頂いた事や、メールで質問を頂いた事に関しては、返答をしっかりとさせて頂き、力になりたいと強く思っている。

 この記事を読んで頂き奮起して頂いた方には、頑張って是非「野菜ソムリエ」の資格を取得して頂きたいと思う。

 そして、試験勉強に止まらず、常に勉強し進化し続ける「野菜ソムリエ」となってほしいと思う。

最後に、「難しくて心が折れそう・・・」、「受かる自信が持てない・・・」という方の為に一言書かせて頂く。

「出来るか出来ないかわからぬ時は、出来ると思って努力せよ」  三宅 雪嶺

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2010年6月30日 (水)

野菜ソムリエになる為の勉強方法(私は好きな表現ではないが、いわゆる受かるコツ)

 私は、自他共に認める「野菜ソムリエ育成」の達人である。今までアドバイスさせて頂いた方は数多い。

 先日、知り合いの「野菜ソムリエ」の方からある相談を受けた。

 「自分の知り合いに教えているのですが、何回教えても受かりません。ある方に聞いたらぼんじょるのさんに聞いてみたらと言われて連絡先を教えて頂きました。もし宜しかったら試験に受かるコツを教えてください。」

 その方には、はっきりと申し上げたのだが、私は「試験に受かるコツ」という言いかたは嫌いである。試験に受かる為の勉強だったらしない方が良いと思う。

 それを言うならば、「野菜ソムリエになる為の勉強方法を教えてください。」という方が良いのではないかと思う。

 しかし、私のつたない知識を頼ってこられた方の力にはなりたいと思い、アドバイスをさせて頂いた。

 そうしたら、その方に言われた・・・・。

 「ぼんじょるのさん、もし宜しかったらブログに載せて頂けませんか。私以外の方にも知って頂きたいです。」

 そういうわけで要望に答えさせて頂こうと思う。

 野菜ソムリエの勉強方法には3つのポイントがある。

 ①効率良い頭の活用

 ②有意義な時間の活用

 ③効果的なテキストの活用

 ひとつずつ説明すると・・・・

 ①効率的な頭の活用は、常に生活の中でイメージを膨らませていく事である。日々の生活の中で野菜を見る度に「原産地」、「栄養素」、「連作障害を起こしやすいか」等の項目を思いだしていくのである。例えば、「じゃがいも」を見た時に「アンデスチチカカ湖原産」、「エリザベス女王がソラニン中毒を起こした」というように思いだしていくのである。

 その際に、イメージするのは言葉ではなく絵である。「じゃがいも」という言葉ではなく、「でこぼこしたじゃがいも」をイメージするのである。

 日本人は、言葉で頭に叩き込もうとするが、アメリカ人のように絵で覚えたほうが脳みそにはインプットしやすいのである。

 この野菜を見る度に復習する習慣をつけると恐ろしいくらい力が付く。ちなみに、私は、周りに野菜がない場合は、色から連想して復習を行っていた。

 赤ならば、「トマト」や「人参」を思いだし復習を行っていた。

 ②有意義な時間の活用であるが、試験までに自分で活用できる予想時間を紙に書いておき、その横に実際に勉強した時間を書くようにしていく。そうすると、自分の予定と実際の時間の格差を把握することが出来る。

 仕事や家庭の用事などで、思うどおりに行かない事もあるかもしれないが、殆んどは自分の甘えから来る時間のロスになると思う。

 紙に時間を書くことにより、時間の配分も分かりやすくなるし、自分にも厳しくしやすいので効果てきめんである。

 ③効果的なテキストの活用であるが、これは、各科目の内容をリンクさせて覚えていくという事である。「品目」ならば「品目」だけで覚えるのではなく、「生産」や「マーケティング」等の他の科目も一緒に覚えていくのである。「トマト」の事を覚えたなら、「トマト」を頭に浮かべて「どういう媒体で売り込もうか」、「トマトを売り込む売場を作ろう。その際にビジュアルQを設定しよう。」と考えながら頭にインプットしていくのである。

 賛否両論分かれると思うが、私は、この勉強方法を「野菜ソムリエ」を目指している方にオススメしてきた。

 そして、合格した方が多く出た。

 簡略化して書いてあるので、分かりづらいかもしれないが、質問があればお答えさせて頂きたいと思うので遠慮なくコメントを頂きたい。

 これを参考に「野菜ソムリエ」の勉強に励んで頂き、一人でも多くの方が素敵な野菜ソムリエになって頂ければ、これほどの喜びはないと思う。

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2010年5月18日 (火)

必要型野菜ソムリエと体感型野菜ソムリエ

 私は、「野菜ソムリエ試験対策」の勉強会を開いたり、メールで相談にのらせて頂いて、色々な話をする事が多く。いろいろな質問を頂く。

 その時にお話しをする事の中で、皆がメモを取って熱心に聞いてくれる話しがいくつかあるのだが、その中から今日は、「必要型野菜ソムリエと体感型野菜ソムリエ」についての話しを書きたいと思う。

 このブログを読んで頂いている「野菜ソムリエ」の皆様は、この2つの「野菜ソムリエ」から、どんなイメージが湧いてくるであろうか?

 少し考えて頂きたい・・・・・。

 これは、私の持論であるので賛否両論分かれると思うが、こういう事である。

 「必要型野菜ソムリエ」は、ただ野菜や果物の説明を卒なく行い。ただロボットのように講演や料理教室、協会のイベントやコミュニティのイベントに参加する野菜ソムリエの方々である。当然、心が機械のように冷めているのでお金にならないイベントには参加しないし、いつも後ろ向きである。面と向かって意見を言ったりするわけでもなく、自分から行動する訳でもなく、批判ばかりしている「野菜と果物」の評論家もとい「野菜ソムリエ」の評論家みたいな人である。私は、こういう「野菜ソムリエ」の人達を悪いというつもりはない。「ただ、私とはタイプが違うなぁ」と思うだけである。

 一方、「体感型野菜ソムリエ」は、とにかく自分が野菜と果物が大好きで常に楽しんでおり感動し続けている「野菜ソムリエ」である。前の記事でも書いたし、私と実際話した事がある人達は理解してくれていると思うが、自分自身が日々野菜と果物に感動していない「野菜ソムリエ」は、自分の周りに人達に楽しみや感動を伝える事は絶対に出来ない。つまり自分が体感していない事は、周りの人達に体感して頂く事が出来ないのである。こういう「体感型野菜ソムリエ」の人というのは、楽しみや感動という熱い心が先だっているのでボランティアで「食育活動」を行っていたり、無償で「講演会」や「料理教室」を開いていたりする。私は、間違いなく「体感型野菜ソムリエ」である。自分自身が情熱を持って「野菜と果物の楽しみ方や感動を伝え続けたい」とt常に思い行動している。

 どちらが良いかは、個人の判断に任せますが、私自身は「体感型野菜ソムリエ」なので、「体感型野菜ソムリエ」の方をオススメしている。

 理由は、そちらの方が楽しいからである、単純明快な理由である。

 私の友人で有能な「必要型野菜ソムリエ」の方もいらっしゃるので、「必要型野菜ソムリエ」が悪いという意味ではないので誤解はしないで頂きたい。

 ちなみに、私が「体感型野菜ソムリエ」を心がけて実践した結果、損益面で元は取れているかというと大幅に黒字である。

 ついでにいうと、「ジュニア野菜ソムリエ」~「シニア野菜ソムリエ」の受講料と、私は何回か「野菜ソムリエ試験」で失敗している。黒字という事は、その費用の元は取っているという事である。それと高額な講演料は頂いていない。

 だから決して「体感型野菜ソムリエ」は、儲からない訳ではないので誤解はしないで頂きたい・・・・・。

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2010年5月11日 (火)

愛菜果(秋田の野菜と果物)にこだわってブログを書くわけ

 最近、よく言われる事がある。

 「秋田県産の野菜と果物や秋田の県産品に絞ってブログを書いていますが、他の産地のいろいろな野菜や果物や美味しい食品に幅を広げて書いた方がアクセス数が伸びるんではないですか?」

 と、いう事である。

 確かに、その通りかもしれない・・・・しかし、私は自分の生まれた「秋田県」が好きだし「故郷」の事を誇りに思っている。

 もっと、より多くの生活者に「秋田県の野菜や果物を通して楽しんでもらいたいし感動してもらいたいのである。」

 だから、私は「愛菜果」にこだわってブログを書き続けている。

 これからも頑なに書き続けていくであろう。

 他の産地の美味しい「野菜や果物」に関しては、もうひとつのブログで書き続けていく。

 秋田県の外に出て気付いたが、やはり私は「この県が大好きなのである。」

 そして、自分を育ててくれた、この大地に自分自身が貢献することで恩返しをしたいと強く思う。

 それが、私自身のミッションだと考えている。

 その為にも、日々勉強を重ねて精進していく事が大事なのである。

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2010年5月 5日 (水)

生姜でカミさんの冷え性が改善された話し

 またまた、先日に東京の友人から頂いたメールの話である。

 ちなみに、先の記事とは違う友人からのメールである。

 以下、メールの抜粋である・・・・。

 「昔、俺は生姜を始めとした女性の冷え性に良い料理を作って、カミさんの冷え性を改善したんですよ。後で情報流しますね。」と言われて情報流して貰ったんだけど、パソコンが壊れてデータが飛んじゃいました。申し訳ないのですが、もう一度送ってください。と、いうかブログに書いちゃってください。その方が良いでしょ。単純に困っている女性に活用して貰えるしね。

との事である。

 そんな訳で、たまには「美容・コスメ」の記事も書こうと思う。私自身は、そんな柄ではないのだが、結婚してカミさんの為に料理を作るようになってから自然と覚えた事もある。

 メールをくれた友人の言う通り、困っている女性の役に立てるというのなら記事にするのも悪くないであろう。

 私が、カミさんと結婚したのは11月という事もあり初冬であった。そんな事もあり旬の「根菜」を始めとした美容に良い野菜をふんだんに使った料理を、とことん作った。

 中でも、「生姜」を徹底的に活用した。当時、「中華料理」や「台湾料理」に凝っており「漢方薬」となる野菜や調味料も活用したが、メインは「生姜」であった。

 どんな「料理」を作る時でも、徹底的に「生姜」を活用した。カミさんに文句を言われようが何をされようが、相撲部屋の親方のように「黙って食べろ!!」、「これで間違いなく冷え性が改善されるから!!」と言い聞かせ食べさせ続けた。

 もちろん、毎日ありとあらゆる工夫をしてである。毎日ガリを食べさせ続けたとか、生姜をすりおろしてジュースにして飲ませたとか安易な方法ではない。

 きちんと愛情を込めた美味しい手料理である。だからこそカミさんも黙って食べ続けてくれたんだと思う。

 「継続は力なり」とは、よく言ったもので1年が経つか経たないかでカミさんの冷え性は改善された。

 秋田に住み始めて1年経つが、「冷え性」がきついという言葉は一言も出なかった。もちろん「生姜」だけで「冷え性」が緩和されたわけではないが、大きな原動力になった事は間違いない。その点に関しては、未だにカミさんに感謝されている。

 「生姜」の効能であるが、「生姜」には、200種類以上にも及ぶと言われる香り成分が含まれており、それらが多くの機能性を発揮する。

 「生姜」の芳香成分には、「健胃作用」、「解毒作用」、「保温作用」、「消炎作用」などがあり、風邪の初期症状の緩和、冷え性、神経痛の改善などに効果があると言われている。また、最近では血中のコレステロール値や血圧を低下させる働きを持つ成分もある事が分かってきている。

 「生姜」がもつもう一つの特徴として、ジンゲロンやショウガオールなどの辛み成分を上げる事が出来る。ジンゲロンは魚などの臭みを消す消臭作用とともに、魚などに付着している細菌の増殖を抑える抗菌作用がある。その為に、魚料理に「生姜」を添えるのは合理的な方法である。

 ショウガオールも強力な殺菌力で食中毒を防ぎ、また、胃液の分泌を促進して消化吸収を助け、食欲を増進する。

 「冷え性」にお悩みの方は、是非「生姜」を活用して料理を楽しむ事をオススメする。ただし楽しみながら継続していく事が大事なので、そのポイントは忘れないでほしい。

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2010年4月25日 (日)

バーチャルウオーター

 「バーチャルウオーター」という言葉を聞いたことがあるであろうか?

 きっと「フードマイレージ」に比べると比較的知らない方が多い言葉だと思う。

 「バーチャルウォーター(仮想水)」とは、ロンドン大学のトニー・アラン教授が打ち出した概念である。食料を生産するには大量の水が必要であり、食料輸入は大量の水を他地域から奪取しているもの・・・・との説である。

 つまり、「穀物が育つ為には大量の水が必要。21世紀は地球が水飢饉と戦わなければならないのだから、農産物貿易を≪穀物が必要とした水≫の取引と考えよう。」という事である。

 なにぶん仮想を計算するわけなので、いろんな試算があるのだが、ここでは東大生産技術研究所の沖先生のグループの研究を紹介したいと思う。

 沖先生のグループの研究によると、トウモロコシはその粒の重さの約1900倍、小麦は約2000倍の水が生育過程で必要になってくるという。

 また、牛肉は小麦の10倍、豚肉は同じく約3倍の水資源を利用した産物だという。

 こうしたデータをもとに試算すると、日本が輸入している「総仮想水」は年間600億立方メートルで、日本国内での総水資源使用料の三分の二ほどを海外の水資源に頼っている事になるという。

 地球の砂漠化を考えるとき、場合によっては、水資源の奪い合いという観点から、日本の食料輸入が問題にされる事もあるかもしれないのである。

 そういう観点からも日本の食料自給率および秋田の食料自給率の向上という面にも切実に結びついている問題なのである。

 「バーチャルウオーター」という言葉を、このブログで初めて聞いた方は是非こういう考え方もあるという事を覚えてほしい。

 この問題は、何となく遠く感じるかもしれないが、しっかりと我々の生活と密接している問題という認識を一人でも多くの方々が持ってくれる事を心から望む。

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2010年4月24日 (土)

フードマイレージ

 「フードマイレージ」という言葉がある。

 もともとは、イギリスのSustainという民間団体が提唱し始めた考え方が原型になっている。消費する食料の量に農場から食卓までの距離を掛け合わせた指標で、これを低減させる食生活を目指す考えが20世紀の末頃から真剣に議論されるようになってきた。

 つまり、、「なるべく地域内で生産された食料を食べよう」という考えである。

 遠い農場から食料を運べば、輸送する時に生ずる温室ガスも多くなり、大量生産の為に化学肥料や農薬も多く使う事になり、環境に対して過大な負担をかける。出来るだけ近くで生産された農産物で・・・・・という考えである。

 農産物貿易についても同じような考え方を当てはめたのが「フードマイレージ」で、重量ベースでみた輸入量と輸出国からの距離を掛け合わせた数値のことである。

 日本は、島国である為に、陸続きである他の国に比べるとハンデは生ずるが、それぞれの国の食生活が負荷を環境に与える負荷という点からみると、日本はそれなりの責任を負わなければいけなくなってくる。

 勿論、日本の一部である「秋田県」でも同じ事が言える。「フードマイレージ」を減らす・・・・つまり「地産地消」を意識して推進していく事が重要になってくるという訳である。

 それを考えずに2020年度の秋田県の食糧自給率目標220%達成はありえないのである。

 それを講演で言い続ける事により、一人でも多くの秋田県人にその事を理解してほしいと思う。その為に話し続けていきたい。

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2010年4月22日 (木)

食事バランスガイド

 「食事バランスガイド」というものがある。野菜や果物が好きな人や食育について考えている方では知らない人はいないくらい定着している。

 2005年(平成17年)6月に「食育基本法」が制定され、厚生労働省と農林水産省は日本版フードガイド≪食事バランスガイド≫を策定した。

 2006年(平成18年)3月の食育推進会議(会長:内閣総理大臣)で食育推進基本計画が決定され、食育推進の目標のひとつに「≪食事バランスガイド≫等を参考に食生活を送っている国民の割合」を、平成22年度までに60%以上を目指す事が挙げられた。

 この≪食事バランスガイド≫は、各県版が発表されており「農林水産省」のホームページで確認できる。

 しかし、秋田県版は発表されていない・・・・・。

 私は、早いところ「秋田県版の≪食事バランスガイド≫」も作成し活用してみてはと思っている。

 既存版も存在はしているが、やはりその地域にあった≪食事バランスガイド≫の方が良いであろう。

 2020年度秋田県食料自給率目標220%を達成する為にも、≪秋田県版食事バランスガイド≫は欠かせない。

 もし、作成中というのならば是非作成に関わってみたい。

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2010年3月10日 (水)

秋田県の食料自給率について②

 先日のブログでも書いたが、今、現在の秋田県の食料自給率(カロリーベース総合食料自給率)は、174%で全国2位である。(ちなみに、第1位は、195%で北海道、第3位は、132%で山形である。)

 そして、県が掲げている食料自給率の2020年度目標値は210%である。

 前回のブログで、県民全体で「食料率向上策」に取り組んでいかなければ向上させるのは難しいと書いたが、県では、それぞれの立場で取り組みをしていく必要があると「県政だより」で具体的に述べている。

 食品加工では、地元産の食材を使った商品にチャレンジを!

 小売店では、原産地の表示徹底を!

 飲食店では、地元の新鮮な食材を使ったおいしいメニューを!

 家庭では、バランスのとれた食事を、そして残さず食べること!

 これを、どれくらいの県民が理解しているのであろうか?

 私は、この2020年度までに県が達成すると定めている目標210%を真剣に達成したいと考えており、上記に書かれた事を一人でも多くの県民の皆様に理解してほしいと思い活動している。

 その為に、私が推進している「食楽育(食を楽しんで育てていく)」為の活動を根気強く行っていっているのである。

 その手助けになるように、秋田県各地の多くの人と話しあいの場を設け話しあいを続けていくし、講演を頼まれれば、どこにでも飛んでいく。

 この目標達成は、私一人だけではなく秋田県全体で一丸となって取り組んでいかなければならない目標である。

 前回と同じ事を述べるが、まずは、一人でも多くの人達に、この数値を把握して頂き、身近な事からでも良いのでアクションを起こして頂けるように呼びかけていきたい。

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